今日、午後の昼食を終えた頃、ある集落の公民館に赴き、お薬に関する勉強会を開催した。初めて訪れる場所であったが、知っている患者がおり、嬉しく感じた。
参加者の皆さんはどのように感じたのだろうか。その反応が気にかかるところである。
14時前に到着すると、公民館には17名の高齢者が集まっており、薬剤師による薬の話を今か今かと待っていた。
公民館にはおよそ1時間ほど滞在した。話題は、薬の専門的な用語で言うところの「ポリファーマシー」についてである。できる限りカタカナ語は避けて説明した。
マリン薬局の薬剤師・吉田を紹介し、その魅力を伝えることができたのは収穫である。まずは自分自身に「お疲れ様」と言いたい。
帰り道、近くの浜辺から海を眺め、薬局へ戻った。4月にこのような活動が実施できたことは、幸先の良いスタートであると感じる。