春の島で迎える一日のはじまりと、地域医療への取り組み

徳之島days

朝、歩いている。その合間に日が昇る瞬間を見ることができる絶好のチャンスがある。これは、日の出に合わせて歩き始めているからである。

青空であれば、なおさら気持ちが高揚する。さっと起きて、着替えて、外に出る。そうした習慣ができあがっている。

島のこの時期は、気温や湿度がちょうど良く、非常に過ごしやすい。連休が終わり、月末ごろから梅雨に入る。

それまでは、何事にも取り組める貴重な活動期間である。5月末から6月末にかけては梅雨のため、計画的に物事を進めるのが難しい。子どもたちの夏休みが始まる頃まで、自由に動ける期間は限られていると言ってよい。

ゆえに、4月から5月末までの期間が特に重要である。

その4月に、健康教室を開催する予定である。今回は愛媛、大阪、東京から来訪者を迎えることになっている。本日、愛媛の薬剤師の方から電話をいただき、訪問が正式に決定した。

食事をする場所については、しっかりと決めておきたい。すでにいくつかの場所は予約済みである。

せっかく島に来ていただくので、薬局のことや島の医療の現状について、見学・体験していただけたら嬉しい。薬局としての取り組みや役割もしっかりアピールしておきたいところである。