台風18号がやってくる数時間前

徳之島days
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火曜日、薬局から家に帰り、自分の部屋から外を眺めた。

私の住んでいるマンションのすぐ横には川が流れている。その時はまだインターネットがつながっていたので満潮の時間を調べてみると、ちょうど満潮の時間帯であった。

マンション側とは反対側の川岸には高い堤防がある。
海から逆流するように押し寄せてきた波が、その堤防を越えようとしていた。
特にマンションの近くでは、対岸の堤防が川側へ弧を描くように大きく湾曲している。そのためなのか、台風のたびに波がその場所へ集まるように押し寄せ、今にも堤防を越えそうになる。

数分に一度、大きな波が打ち寄せる。

見ていると、時折、波しぶきだけではなく、わずかに堤防を越えているようにも見える。
今のところ大量の海水が越えているわけではないので大丈夫である。しかし、これが本格的に堤防を越え始めたら大ごとになる。
堤防の向こう側には建物が並んでいる。1階には居酒屋があり、そのほかの建物もほとんどが3階建てである。
そんな光景を眺めていると、「もしかすると昔、この堤防を波が越えたことがあるのではないか」と勝手に想像してしまう。

台風18号がやってくる数時間前。
まだ本格的な暴風になる前であるにもかかわらず、海と川はすでにいつもの姿ではなかった。
自然の恐ろしさを改めて実感する光景であった。
携帯で何枚か写真を撮ったのだが、残念ながら人に見せられる写真を添付した。