昨日金曜日、実務実習に来ている薬剤師さんの卵と一緒に在宅訪問の同行をした。患者さんは写真の港町に住んでいる。
外に出る前に、その男性薬学生と一緒に1人分だけだが患者さんのお薬を作った。その患者さんは時々ブログに出てきている人で、今はとても元気になっている。歳はとっくに90歳を超えている。
薬の粉砕と錠剤の一包化、水剤の調剤並びに一部簡易懸濁法で服用するので、勉強にはなったのではないかと感じる。患者さんは、介護認定されているのでケアマネージャーや医師との情報交換についても話しておかなくてはいけない。それについては移動時に話をした。
やることはそれなりにあり、私なりに言うことはいっぱいあった。それなりに勉強にはなったのではと思われる。
実習生はお薬を調剤するのは少しずつ慣れてきている。今後は、地域の人たちとの交流を深めてより薬剤師が外でどうやっていくかを勉強してもらいたい。