健康診断の結果と1年間の生活習慣の影響

鹿児島

昨年、健康診断で大腸と胃の内視鏡検査を受けた。初めての内視鏡検査であったため、かなりきつかったのを覚えている。今年も同じ内容の検査を受けた。

昨年の胃内視鏡検査ではピロリ菌が陽性であり、胃全体の状態もあまり良くなかったのを覚えている。結果は萎縮性胃炎であり、さらに胃潰瘍の跡があると診断された。

今年は2回目ということもあり、検査は楽に感じた。手順がわかっていたため、身体的な負担も少なく、スムーズに進んだ。

医師からは、胃の粘膜がきれいな色になっていると言われた。大腸についても、小さな良性のポリープはあるものの、全体的に良好な状態であるとのことだった。がんの兆候もなく、それなりに満足できる結果であった。

ひと通りの検査が終わり、最後に医師から結果の説明を受けた。

その中で最も驚いたのは血液検査の結果であった。昨年の検査では総コレステロール値が異常であったが、今回は正常値に戻っていた。医師からも「大きく下がっている」と言われた。

この1年間、唐揚げなどの揚げ物をほとんど食べなかったことが影響しているのかもしれない。つまり、自炊率が約99.9%であり、自分で唐揚げを作る機会がなかったことが要因の一つであると考えられる。

これからの1年間も引き続き自炊を続け、体調を整えていきたい。