薬剤師の仕事には、処方箋通りにお薬を準備したり、お薬の説明をしたりする。マリン薬局では、4月から医療用医薬品だけでなくドラッグストアでよく売っている今まで扱ってこなかった市販薬も置くようにした。
理由は、市販薬を購入するときの人が、説明内容や服用時に副作用や効果がよくわからないこともあるだろう。ドラッグストアだけでなく薬局でもそれに対応できるようにしたい。
また、オーバードーズが社会問題になっている。それにも対応できるようにしたいためである。
わからないから間違って服用してしまう。良くないことをわかっていないからかもしれない。
結果、50品目は置いた。
置いたら売れる売れるとまでいかないが、購入していく人はいる。想像していた以上に売れている。
売れるのはマリン薬局には登録販売者そして市販薬を過去に売って来た薬剤師がいるからではないかと感じる。私1人では無理である。
売り上げ金額はまだまだ少ないが回転はしていくようにしておきたい。日本全国の調剤薬局が対面にてしっかりと説明していけば調剤薬局に対する世の中の見る目は変わるかもしれない。
と言っても何もしない調剤薬局はいっぱいあるだろう。