今日の昼過ぎに、保健所の担当者から電話があった。書類ができたので取りに来てほしいとのことであった。
地域連携薬局を認定された。これは薬局関係者以外には分かりにくいかもしれないが、特定の機能を有する薬局に対して、都道府県知事が認定する制度である。
昨年のうちに認定されたいと考えていたが、なんやかんやと時間が経過し、認定までに時間がかかってしまった。
認定証を受け取りに行った際、薬局許可証を受け取ったときと同じくらい嬉しく感じた。
この地域連携薬局は、薬局が所在する地域において、徳之島にある医療や介護に関係する人々と協力し、住民の健康などに貢献することを期待された薬局である。
鹿児島県のホームページによれば、令和7年3月1日時点で県内の認定件数は35件にとどまり、決して多いわけではない。
また、鹿児島の離島では初めての認定ではないだろうか。名簿を確認したところ、鹿児島の南端である指宿より南には、認定された薬局が存在しないようである。
これからも島の医療や介護において、多くの人々と協力しながら取り組んでいきたい。