徳之島町の文化会館は、町としては大きな建物で、いろいろな催しが開催される。
昨日は、14時から2時間半ほど徳田虎雄氏を偲ぶ会があった。その会は東京、大阪で開催され、最後に徳之島町で行われた。
私は、偲ぶ会実行委員会よりご案内が送られていたので、出席しますと返事を出していた。徳田虎雄先生が徳洲会グループを作ったことは知っているが、それ以外に知らないこともいっぱいある。
会場に入った時、ホールの前半分は招待状が出されていた人、後ろ半分は島の町民の席が作られており、満席の状態であった。ニュースでは450名ぐらいの出席者だったそうだ。
最初に徳洲会グループの理事長より挨拶があり、その後、来賓の弔辞があった。
島の伊仙町町長さんの話が私にとっては面白かった。もともと徳洲会グループの院長を務めた人で、徳田虎雄先生より当時怒られたエピソードを交えながらの話であり、しかも当時の喋り方を似せていたので面白かった。
また、昔を偲ぶ映像も作られていた。その中には昭和20年代から40年代の徳之島の写真も含まれていたので、当時の様子がわかり勉強になった。
薬局を3時間ほど留守にしたが、行って良かった。