製薬会社の情報提供方法

日常の出来事

数ヶ月前だろうか、沢井製薬の誰ですと言って電話があった。薬局への訪問が難しいのでということで、1ヶ月に1回電話させてくださいとのことであった。そのようにして薬の情報提供を行いたいとの電話があった。

というか1回も訪問されたことはない。

初めて電話があった時、正直別に電話などいらないと思った。昼間のある時間帯なら大丈夫とだけお伝えして電話を切った。

この2ヶ月間ほど毎月1回、必ず電話がかかってくるように思える。2回ほど電話で話したかもしれない。4月頃からやっているのだろうか。私自身わかっていない。悪くはないと思っている。

他の製薬会社のMRさんが、時々薬局に訪問してくる。頻度はわからない。ただ、この7年間売り上げの金額に関わらず毎月もしくは2ヶ月に1回定期的に訪問される製薬会社のMRさんは数人いる。

その中の杏林製薬さんがオンラインの勉強会のチラシを持ってくる。薬局に関する内容で聞いてみようと思ってオンラインで参加希望を出した。確かトレーシングレポートに関するものだった。

その勉強会をzoomで聞いてからアドレスが登録されたのか定期的にメールはくる。薬局に関するものなので助かる。薬局の立場になって情報提供を行なってくれるのは私にとって貴重だ。

今まで封書で包装変更や添付文書変更の書類をよく送ってくる。これは決められているから印刷して送ってくるのだとは思うが、薬局でアドレスを正式に登録してメールで送信してきた方が良いようにも思える。PMDAのように。

オンライン専任のMRの記事が月曜日の日経朝刊に書いてあった。今後薬局に対してもそのようになっていくのかもしれない。