薬局の社員

調剤薬局の日常業務

マリン薬局では、抗原定性検査などの受付は、受付の女性がすることになっている。昨日金曜日夕方、その女性から来週のある日17時から18名検査依頼を受付しましたのでよろしくお願いしますと電話を切って話しかけてきた。半年前ならどうしようということではあったが、最近では気にもせずあっさり受け付けている。

そして、どれだけ多くの患者さんが受け付けてきても、電話が鳴っても、やってのけるのはすごい。

受付も事務員もすごいが発注の女性もすごいと思う。定期の薬の量の把握は完璧にできており、1ヶ月の発注に関しては計画的に細かくやっている。まず間違いはない。

ただ多く頼むあのであれば誰でもできる。在庫量を増やさずやってのけるのはすごい。だが今回台風でかなり苦労していた。

卸さんに発注し卸さんから宅配便屋さんに依頼しても、台風の中では受け付けてもらえないケースは多々ある。どの発注分が先に来るか後にくるかわからなくなっている。10日前の発注分がまだ卸さんの倉庫にあったものもある。

そのためある薬が薬局になくなるケースができてしまった。よくないことだが不足が生じてしまった。10人ぐらいになってしまった。

その薬が金曜日薬局に納入された。すぐに準備し、薬局のスタッフが一気にご自宅まで持参した。それをやってのけることができるのはすごい。

みんなが力を合わせてやればなんでもできるんだなと感じた。ひとりひとりの力は小さいがみんなが集まるとやれないことはないのではないかと感じている。

自慢できることはこの薬局の社員の結束力はすごいものがある。それに尽きる。