マイナ保険証の利便性を実感した出来事

徳之島days

マイナンバーカードを保険証として利用し、マリン薬局に持参してくれた患者は、受付に来るや否やそのままマイナンバーカードによる受付を済ませてくれる。

最近は患者も慣れてきたので助かる。以前は説明しなければならず、大変であった。

今日、特に良いと感じたのは、初めてマリン薬局を訪れた患者がマイナンバーカードを利用してくれたことである。その患者は、薬局から少し離れた病院に通院しており、そこの薬を服用していた。しかし、お薬手帳を持参していなかったため、何を飲んでいるのかがわからなかった。

ただ、マイナ保険証を利用し、情報提供に同意してくれたおかげで、他科で処方された薬を確認することができた。その結果、すぐに併用の可否を判断し、適切な対応を取ることができた。

このようなケースが、マイナ保険証の利用によって増えていると実感する。

わざわざその病院に電話で確認する手間が省けるのは大きな利点である。このようなケースが増えるのは喜ばしいことであり、患者自身もマイナンバーカードを利用する意義を実感できるのではないだろうか。