マイナンバーカード。その利用率を確かめるため、鹿児島の薬局を訪れた。ある薬局はなかなか善戦しており、もうひとつの薬局も苦戦しながらも健闘している印象を受けた。
11月時点の利用率しか確認できなかったが、今月から3月にかけてさらに努力を重ねれば、良い結果につながるだろう。そうなれば、新年度も力強いスタートを切れるかもしれない。
私の個人的な目標は大胆かもしれないが、マイナンバーカードの発行保有率77%に並ぶほど、薬局での利用率を引き上げることだ。ここまで達すれば、厚生労働省から文句を言われることはまずない。それ以上の数字を求めるなら、それはもはや薬局だけの問題ではなくなるはずだ。
徳之島については、4月頃までに77%を達成したい。とはいえ、マイナンバーカードだけにこだわるつもりはない。来年度、やるべきことは山ほどある。だが、まずはこの一歩を確実に踏みしめる。それが次の展開への布石となる。