何年続くやら

徳之島days

ウイルス感染が爆発的に広がった際に備えるため、県と契約をしている。契約内容は、ウイルス感染から守るために、マスクやガウン、消毒用エタノールなどを約2ヶ月分備蓄するというものである。

常時使用しているのは消毒用エタノールやマスクであり、回転がないものとしてはガウンなどがある。

日常的に使用しているか否かにかかわらず、それなりに経費はかかる。しかし、使用していない物については追加の経費は発生しない。コロナ感染以前はほとんど使うことがなかった経費である。コロナウイルスやインフルエンザでは、ガウンを使うことはないが、未知のウイルス感染の場合にはN95マスクやガウンを使用する可能性がある。

昨年12月頃から、インフルエンザの患者が急増してきた。抗ウイルス薬とされるものが相当量消費され、昨年から備蓄していた子ども向けのドライシロップがすでに一巡している。子どもだけでなく、年齢に関係なく多くの患者が来院した。

2025年になってもインフルエンザの患者は引き続き存在しているが、その中でコロナウイルスに感染した人が急激に増えてきた。

既存のウイルスであれば、それほど恐怖を感じることはないが、未知のウイルスはやはり恐ろしい。それだけは絶対に来てほしくないものである。