海の中に光ファイバーがあるのはすごい。よく切れないものだ。それが切れたみたいである。
昨日のブログに書いたが、島の光回線が不通である。昨日大手の弁当屋さんの注文をスマフォでできない状態であった。各家庭のこどもたちが日常見るようなアニメが見られないと薬局の社員は言っていた。自分の部屋でyoutubeは見られない。昔に戻ったかのようだ。見られるのはテレビの放送である。何が使えて何が使えないのかわからなくなる。
光回線の事務所に昼間電話した。かなり大変な状況のようで、色々方法を考えているみたいだが回線を使えるまでに早ければ数日、場合によっては数ヶ月間かかるかと言っていたがこんなことは簡単にはいかないと思うので、長くかかるのではないかと思われる。すでに5日経過している。
薬局の業務に直撃するようなことにならなかったのでホッとしているが、意外に弱いシステムであることを実感した。昨日マイナンバーカードを認証するパソコンが使えない状態であった。これが今回のことと関係しているのかがはっきりしていない。
隣の大きな奄美大島は、NTTによる光回線が繋がっているみたい。徳之島ではNTTではADSLのサービスしかない。これを機に大手が扱うこともあるのだろうか。
電子処方箋の受付、マイナンバーカードの使用、オンライン服薬指導などすべてができなくなることが将来あるかもしれない。困ったもんだと言っている場合ではない。
今フェリーが欠航中である。それと同じようなもんだと思えば気が楽になる。この島で卸さんへの薬即配達のシステムはない。慌ててもないものはない。欠航していれば来ないのが普通。この島にいたらどんな人も物品がない時にはそうなんですねの一言。
こんな不便なとこがわたしは好きだ。隣の島や東京は便利かもしれないがそこで住もうとは一切思わない。都会に住んでいたらできないことがあればすぐにカリカリしてしまう。ここではのんびり。ちょっと変わりもんかもしれない私。ただ、自分が生まれた大阪では住みたいと思う。大阪弁は絶対に抜けないように思える。