ゴールデンウィーク初日にある患者さんの家に訪問しお薬を持参した。昨年の7月頃から担当しもうすぐ1年が経過する。その患者さんのご自宅はこの写真の中にある。とても自然いっぱいで良いとこだ。
当時、口からの服用や飲食は一切ダメであった。そのためにすべて胃瘻からの服薬や食事であった。
1年前、粉砕の調剤や簡易懸濁法などの服用指導に関しては悩むことはあった。今となってはは良い勉強である。そんな中、奥さんや娘さんの看病の結果、今では見違えるほど体調が復活している。
最近では食事を口から食べられるようになった。ラコールの栄養液を服用していた人には思えないぐらい元気である。ただ、どうしてもむせかえるということで、薬関しては胃瘻からの服用であった。
食べられるようになって、血糖が高くなった。たまたま1種類朝に服用する薬が新しく追加になった。
その錠剤を連休中に服用できていたかを昨日その状況を聞きに行った。錠剤のまま服用できることができていると奥さんよりお話をもらった。
私も嬉しくなったというのが事実。
もっと元気になってほしい。現在その患者さんは、約90歳。私もこの歳まで生きたいものだ。
ちなみに、来月サービス担当者会があるそうだ。どうなるだろうか。