昨日写真のPCAポンプを触った。何かというとそれはクーデックのエイミーPCAである。要は輸液の機器である。
ひと通り簡単な流れだけを昨日やってみた。もちろんこの機器の使い方については慣れたら誰でも行える。スマフォをいじられる人であればすぐにできる機器だ。
ただ、居宅で使うものなので使っている時にアクシデントは起こる。その時にいかにそれに対して簡単に対処できるかだ。一切未経験である。
もしかしたらそのアクシデントの解決のやりとりは、使っている人は患者さんで説明している人は自宅でやっているかもしれない。しかも電話でのやりとりかもしれない。要は看護師さんに上手に使えるようにレクチャーしておかなくてはいけない。場合によっては私がオンラインで説明する時がやってくるかもしれない。
調剤機器と同じでアクシデントは無いに越したことがないが、その経験で対処できるようになっていく。苦労しないことにはうまくいかない。
機器の使い方もあるが、薬剤師が輸液パックにお薬を充填しなくてはいけない。その作業は、クリーンベンチで行わなくてはいけない。私にとってはそれがそれが初めてなので厄介である。理解と慣れるまで時間が必要になる。
最近この機器を薬局で採用した。いつでも利用スタンバイOKになっておきたい。
それと同時に医師やあらゆる訪問看護ステーションへの宣伝である。そしてそれについていつでもデモができるようにしておきたいものだ。
昨日感じた感想だが、スマフォを使い画面上で輸液量などの設定ができるので見やすい。従来の機器はポケベルの画面のようであり、エイミーPCAは今のスマフォのようだ。明らかに違う。