日曜日にマリン薬局の見学会を行った。対象は今回は訪問看護師さんである。薬局の調剤など一連の流れを見てもらいたかった。
最初に、マイナンバーカードを使った受付の仕方である。その後、請求のためのパソコンに処方箋の内容を入力していく。QRコードを使っての入力になるので間違いはない。
一包化の場合は、指示がいわゆる請求パソコンから錠剤の全自動分包機に送られる。散剤においても分包機にその内容が送られる。最後に薬剤師が内容の確認をし分包されていく。
散剤の場合は秤量は、自動でしてくれる。カセットがあればだが。
軟膏の場合、混合する場合には、軟膏缶に入れれば自動で混合される。それは化粧品のような綺麗なできばえである。
監査は、バーコードを使ってする。これによってかなり間違いを減らすことができる。
記録の入力は音声による。はっきり言って相当な速さで入力ができる。
クリーンペンチを設置していること。ならびにクーデックPCAを薬局が持っていることを説明した。
クーデックPCAについては非常に興味を持たれ写メを撮っていた。
私はやって良かったと思った。参加してくれた看護師さんが興味を持たれる点や時間などの基本的なことがわかり、今後の継続をどうしたら良いのか頭の中で想像できた。今後は、訪問看護師さん以外にケアマネージャーさんにきてもらうことが良いように思えた。
薬剤師がそれぞれの事業所に行くのも良いが、見学会を開催するのも効果的である感じる。