大きな企業との合体で動く力

調剤薬局の日常業務

メドレーという会社、失礼なことを言うが実力を発揮してくるかもしれない。正式な提携などの内容はわからないがドコモと一緒になり世の中におけるオンラインの診療や服薬指導アプリの利用を促進している。

今月21日、メドレーは東証グロース株式市場からプライム市場に格上げされることが承認されたと発表があった。移行は月曜日今月28日である。東証再編があって2社目になる。これはそんなにないと思われる。

このアプリ伸び止んでいたが少しずつ動き出しているように実感する。

お薬手帳Link のアプリの存在がどうなっていくかがわからないが、これがメドレーの電子お薬手帳に入れ替わるようにも感じる。

お薬手帳Linkからメドレーのアプリに入れ替えたり、薬局登録をおこなって処方箋が発行された時に処方された薬を登録したら、ドコモポイントが付与されるようになった。

ドコモポイントは、今までで集めたことはなかったが早速アプリをダウンロードしてしまった。しっかりマッチングされているかはまだわからないが、こんな私のような人が少しずつだが増えていくように思える。

ほっともっとの弁当を注文するにしてもすべてスマフォアプリからしている。注文すると少しずつだが貯まるポイント。いつのまにか何百円になっている。メドレーのアプリは、1回の電子お薬手帳に入れると50ポイント、いつまであるかわからないが、毎月貯めると1年で12かけると600ポイントになる。

薬局の薬からこんなポイントをもらえるのも楽しい。

以前はオンライン診療が動く気配があまりなかったが、ここにきて一気に動くように感じてきた。いや動いちゃうかも。

オンラインで顔を見ながらの服薬指導に慣れておいた方が良いようだ。薬を見ながらの服薬指導って意外と難しい。簡単にはいかない。