南の島の宝物、島バナナ

徳之島days

みなさんバナナの木を見たことがあるだろうか。
誰もが写真やテレビなどで目にしたことがあるだろう。

9月に入ってからやけにバナナやドラゴンフルーツを食べないかとお裾分けがよく来る。場合によってはお菓子までいただくこともある。太ってしまいそうだ。

バナナは島のあちこちに栽培されており、その種類も多く、見ただけでその種類を言い当てることはできない。栽培されている土地には網などの境界もなく、誰でも入れそうに見えるが、実際には虫や蛇などの生き物がいるのでそう簡単なことではない。

スーパーには外国産のバナナが手頃な値段で並んでいる一方、島産のバナナも販売されている。こちらは意外に高価である。食べごろと思っても、もう1日おけばさらに甘味が増し、より美味しくなることも多い。なかなか食べごろを見極めるのは難しく、皮が真っ黒の時が食べごろということもある。

バナナはお腹持ちがよく、優れた食べ物である。

そして特に「島バナナ」は、他では味わえない特別な存在である。甘味と酸味の絶妙なバランス、ねっとりとした食感は、一度口にすると忘れられない。外国産のバナナでは決して味わえない、南の島ならではの自然の恵みが詰まっている。

青い海、青い空の下で育まれる島バナナ。その豊かな自然がもたらす味わいは、まさにこの島の風景そのものだ。海辺のきらめき、澄み渡る空を思わせる清々しさと、島でしか出会えない特別な美味しさがそこにある。もし島を訪れることがあれば、ぜひこの島バナナを味わってほしい。