日曜日、薬剤師資格証を県薬剤師会館まで取りに行った。通称HPKIのことである。
休みにもかかわらず事務局で待ってくれていた役員の方に感謝。その場でカードの取得状況を聞いた。取得率などのようなものはわからなかったが、私は早い時期にこのカードを手にしたみたいである。ほとんどの人がまだであると聞いた。
薬局にあるレセコンのベンダーから電子処方箋を受け付ける機器一式を手に入れそして設置できれば電子処方箋を受付できるようになる。
極端な言い方だが都会からの処方箋も多く受け付けることはできるかもしれない。服薬指導は、オンラインによるものも可能である。
この世の中かなり変わっているのかもしれない。いや変わってきている実感はある。
私のような中小の薬局はこんな感じだが、大手の調剤薬局メーカーやドラッグストアはもっと先を進んでいると思われる。九州地区にも迫っているのは間違いない。
それに備えるためには10年先自分の薬局がどうなっておきたいか、ありたい姿の実現に向けてバックキャスティングし戦略を立案しておきたい。動かなくてはいけない時であることは間違いない。