大学

徳之島days

大学の授業料ってどれくらいなのか学生の時は興味は少ない、金額の数字ではなくどちらかというと偏差値の数字の方が興味はあった。今は違うかもしれない。

大学の入学試験を考えると、当時その対策についてはよくわからなかったが、今考えているとどのようにしておけば良かったと感じるところは多い。

入学前の1年間は試験勉強を一生懸命頑張った。その前から何をすれば良いのかわかった状態で少しずつ勉強を継続しておけば、卒業した大学にはもっと楽に入学できたのではないかと思う。

また、入学する前に大学で何をするかの目的をはっきりさせておく必要もあった。そんなことがはっきりできていれば一生も変わったかもしれない。

大学卒業まで授業料をずっと納付してくれていた親には感謝しかない。

日経新聞を見ていたら、授業料のことが書いてあった。東京大学の年授業料は535,800円であったが来年度からは11万円増えて642,960円となるみたいだ。20%増える。国立大学と言え安くはない。

4年なら260万円、6年生まである医学部や薬学部であれば授業料だけでも400万円である。もし5人子供がいれば1年で1,300万円。子供がいるいないで負担が相当差が出る。いくら多い収入であっても家族には補助がなかったら厳しい負担が待っているように思える。

学生本人は、最初にも書いたがただ入学して何とか卒業してくるのであれば通ってもあまり意味はない。何のために通っているのか、その後どうしておきたいのかその時点で良いのでしっかりとした考えがあればその授業料は決して高くはないと感じる。大学に入学するのが目的ではあって欲しくない。

あと親は頑張るしかない。