利用率up

徳之島days

日常の調剤業務において、どの薬局でも色々しなければいけないことはある。もちろんお薬を取り揃えるとか、薬の混合をしたりとかいっぱいある。この仕事をするまで汗をかく仕事とは思ってなかった。冷や汗もあるがバタバタして汗をかくことも多い。

最近よく意識していることはマイナンバーカードである。厚生労働省からその利用率についてノルマがある。3段階のステップがあり、1番良い加算を算定するためなら15%以上でないといけない。その後30%になる予定だ。

算定し出すとそれが無くならないようにするので頑張って少しずつ増やしていこうとする。目の前に見える人参かもしれないが、もし無視をしていたらそれに対するしっぺ返しが1番大変なことになる。

今6月までの利用率が各薬局毎に厚生労働省から結果報告されている。8月に6月の実績報告、9月になれば7月の実績報告という具合である。どの薬局も10月から15%以上ありたいとこだ。

マリン薬局では、5月の時点で20%を超えている。日本全国でどれくらいの位置にいるかはわからないが平均以上ではあるみたいだ。

8月になってからは、毎日の利用率を自己採点している。結果1ヶ月の正確な利用率がわかるわけでないが、参考程度になるがどれくらいかわかる。

表にまでしてはいないが、10日間ほど終了して30%の利用率はあった。どんなに悪い日でも20%は超えている。このまま持参依頼をし10月ごろには50%以上になっておきたい。

利用率を増やして過去のお薬の利用状況を知ることも大切だが、電子処方箋の利用率を増やし、オンライン服薬指導の利用率も増やせるようにしておきたいという思いもある。

オンラインを使った業務にかける経費はかなりのものだ。いくら国からの補助があるとはいえ補助される以外の部分で使っているのは間違いない。その分の利益を出しておかなければかなりきつい。頑張っていこうと思う。