薬局の業務には色々あるが、一年を通してやっておかなくてはいけないことは、マイナカードの持参依頼。回数は少なくても良いので減薬提案や患者さんの医師などへの服薬状況の報告などやっておかなくてはいけない。
抜けがないようにまんべんなく色々算定はしておきたいものだ。そして今のこの中間の時期にやり始めた方が良い。年末や年度末になってくると焦ってくる。
皆がまとまってやっておきたいことははっきりいって何点かある。
その一つにそれはマイナンバーカードによる健康保険証の確認、電子処方箋を1回でも慣れる、オンライン服薬指導を少なくても良いのでやっておく。のように思える。
あれもこれもあってしかもすぐに時間は過ぎていく。ただその中で基礎となっているのは、最近書いているマイナンバーカードである。保険薬局なので頑張るしかない。
とりあえず今の目標は、20%以上の利用率の維持。数ヶ月後には、30%になっていることである。世の中の平均はまだ1桁。10%までは到達していないようだ。マリン薬局は、来年の4月には50%を目標にしておきたい。
今ちょっと困るのは、カードの読み取りをした後に、処方内容を打ち込むレセコンがフリーズぽい状態にたまになる。
稀に、正しくは本人の自己負担額が20%なのに、カードでは30%になっている時がある。いわゆる不一致が存在することがある。
読み取り機器の承認の画面で、お薬の情報の画面と健康診断の画面がよく似ており何回も同じことを聞いているように見える。下線でも良いのでわかりやすくしてほしい。
マイナンバーカードを作った時には赤ちゃんでその後数年経過すると顔が成長して変化する。その時に顔認証ができなくなる。人によって認証するかもしれないが面倒である。ちなみにこのカードは10年毎の更新になる。
身長は人によって違うものだ。移動式にしておきたい。
色々ある。そんな中であるが、
今増やすために受付時の依頼した後の患者さんの反応がどうだったのか薬剤師が簡単に受け継ぐことにしている。
それをみて薬剤師がどう話せば良いのかわかるようにして、しつこく再度話すようにしている。持っていないといっておきながら財布の中に入れている人もいることはある。
薬局の受付だけに任せるのではなく全員で問いかけをしかなくては利用率は増えていかない。そして急には増えないことを肝に銘じておかなくてはいけない。