救急救命士の仕事と手術後の経過

日常の出来事

昨日の朝、日の出を見られることに感謝します。

手術する時の麻酔は私の場合全身麻酔であった。全身麻酔経験は2回目ではあったがいざ手術室に入る前日は少し緊張していたかもしれない。いつも血圧は低いが下の血圧は91であった。上は一般に言う正常値であった。

前日に手術の麻酔をする医師より説明を聞きそれに対して同意書にサインをした。その際に気管挿管する手技は麻酔科の医師の先生がするとのこと。それを救急救命士が今回させてくださいとのことでした。

救急救命士が救急車で患者さんを搬送する際、医療施設に到着する前に気管挿管をすることで命を救うことができるケースがあるとのこと。それをすることができるようになるには、麻酔科の医師の指導のもと30例経験を積む必要があるとのことでした。

昨年はお断りしたのではないかと覚えている。今回は救急救命士の方にしてもらって良いと承諾しました。そのような経験が重要であり、今回私は元気なので良いと思ったからです。

麻酔後なのでどうだったかは覚えていないです。目が覚めた時は気管挿管が取り除いた後です。

誰でも目が覚めた時は少し暴れるそうです。去年は相当暴れたそうです。しかし今回はそこまでではなかったと思います。今回は手術室から出てきたのを覚えている、昨年はおぼえていない。

病室に戻ってきた後、1時間半ほど酸素吸入器がつけられた状態、その後チューブによる酸素吸入器をつける。その後通常の呼吸だけになる。
また、最初の1時間半は何も摂取できない。1時間半ほど経過して喉にものが通るか氷を舐めて水が通るのを確認。もう1時間半ほど経過して初めて水が飲める。

その時に何回も喉が痛くないか、水を飲んだ時に喉周辺に違和感がないか、歯が折れていないかを質問される。
昨年は痰が絡んできつかったのを覚えている。今年はなぜか楽であった。腹式呼吸をすること並びに喫煙をしていないことが術後楽になるポイントになるとのこと。

6時間ほど経過したら今回はトイレに行って良い許可が出た。車椅子での移動です。許可がでないうちはベッドの上で尿を出す。それができなければ管を入れるしかない。以前から入院する際に寝ながらでも尿が出せるようにしておきたいものです。

朝、8時半に手術室に行って2時間ほどで出てきました。夕方には経過が良かったためか夕食を食べて良いという許可が出た。

上記の時間は覚えている範囲です。違う点もあることをご了承ください。また、専門用語が間違っていればすいません。昨日の青空の写真は手術室の前室になります。