与論で一泊

日常の出来事

与論島の宿泊施設は、週末の連休なので空きが少ない。街中にある宿泊施設はどこに電話してもない状況であった。結果、スキンダイビングをしたインストラクターに聞いてやっと予約ができた。

予約した場所は街中から離れた場所で、共同のお風呂、共同のトイレがないと言われたが、寝られたら良いと思っていたのでまあ良いかと思った。

旅館に到着した時にいつからやってるのと尋ねたら、私の生まれる前から営業しているとのこと。確か100年以上前からと言っていた。昭和の時代、私が小学生の時に両親に海水浴に連れて行ってもらった旅館のような感じだろうか。

スキンダイビングの講習は体を相当疲れさせたのか、お風呂に入りテレビを見ていたらいつのまにか寝てしまった。夜中に時々ヤモリの鳴き声がしたが気にもせず寝ていたみたい。

星空でも見たかったが海は疲れる。だけど改めて来る時には夜空を見てみたい。というのは、明かりが少ないから星はきっと綺麗だと思われる。

朝ごはんは唯一島で食べた食事。普通の和食だがすべて美味しかった。ドラゴンフルーツは、赤にしては甘みがあった。

徳之島でもよく食べるものが出てきたが脂っこくなく体に優しい感じ。ご馳走様でした。そして1日ぐらいだったが与論島の皆さんありがとう。楽しかった。