鹿児島

徳之島days

大阪の空気に浸る年始である

大阪の実家に帰省していた。大阪の電車やタクシー、リムジンバスに乗車すると、自然と大阪弁が耳に入ってくる。特に独特のイントネーションがあり、それを聞くと「ああ、帰ってきた」と実感するのである。大阪に到着した日、そして鹿児島へ戻る日のいずれも時...
徳之島days

近くて遠い島々―奄美大島と徳之島の食文化

奄美大島本島から徳之島を直接望むことはできないように思えるが、両島は飛行機で約30分という近い距離に位置している。
年末に奄美大島を訪島した。写真は、奄美大島・屋仁川の居酒屋で食べた夜光貝の刺身である。合わせた酒は黒糖焼酎である。また、ホテ...
徳之島days

地域と未来を見据えて歩み出す2026年

お正月を大阪で過ごし、1月3日の朝一番で鹿児島に向かった。鹿児島には朝10時頃に到着した。2026年がとうとう始まった。どのような1年になるのだろうか。12か月という時間は、振り返ればあっという間に過ぎていく。薬局の仕事を考えると、4月前後...
徳之島days

うまくいかない時こそ、前に進んでいた

1週間ほど前、鹿児島市内の医療機関の忘年会に参加した。院長先生の挨拶をきっかけに会が始まり、ご開業から約25年という年月が経ったことを、あらためて噛み締めた。その挨拶からは、診療の現場やご自身の健康面など、決して楽な時ばかりではなかったであ...
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沈む陽、巡る明日

夕方、照度を測定するために伊仙町にある農業学校へ行った。その後、瀬田海という海水浴場と鹿浦港へ向かい、海をのんびり眺めてきた。その二つの場所は地図上では驚くほど近い。海と、陽が沈んでいくその光景を見たかったからである。夕方とはいえ、海は透き...
徳之島days

ゆりかごから最期まで、人生に寄り添う薬局を目指して

月曜日、朝イチの飛行機で徳之島に向かった。
朝の空気の冷たさが、やけに気持ち良かった。飛行機では東側の席に座った。太陽が昇り、雲に光が当たり、その眩しさで目が覚めたように感じた。いつもであれば日曜日の夕方に徳之島へ向かう。
今回は日曜日に鹿...
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資料作りに追われながら見えた、次の10年

12月に入り、年末に向けた最後の追い込みの時期となった。わたし自身、今年中にやっておきたいことがまだ多く残っている。一方で、薬局の周囲からの依頼も相変わらず多く、何事においてもテキパキと対応することが求められている。子どもたちや保護者、そし...
徳之島days

島の薬剤師、年に一度の大集合

徳之島には薬剤師はそう多く勤務していない。しかし、この人数の少なさこそが島の強みである。顔を合わせれば誰がどこの薬局で働いているか一瞬でわかり、悩みごとも「ああ、それならうちも同じである」とすぐ共有できる。人口密度より薬剤師濃度の方が高いの...
鹿児島

県版学術大会への挑戦

鹿児島県主催の学術大会(第1回)が12月中旬に開催される。いわゆる日本薬剤師会学術大会の県版である。全国版の本年は京都で開催され、来年は新潟で予定されている。私は来年の新潟大会で口頭発表を行うことを一つの目標としており、その練習の機会として...
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大英博物館の「光」と「静寂」──睡眠を語るための二つの空間

イギリスのロンドンに滞在した際、大英博物館を訪れた。ロンドンは二度目であり、この場所には再び来たいという思いが強くあった。館内に入った瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ホールの圧倒的な大きさと、石材の壁と床がつくり出す白い世界である。この場...