徳之島days

地域ケア会議から見える連携の広がり

今日午前中に通常の業務を終え、ある町の役所を訪問し、地域ケア会議に参加した。その際、たまたまお世話になっているケアマネージャーと同じ会議に出席することになった。そこで、ある患者のサービス担当者会議の実施日について情報を得ることができた。最近...
日常の出来事

55年ぶりの大阪万博を空の上から見て思うこと

大阪の伊丹空港から鹿児島空港に向かう際、大阪港の中心部に大阪万博の建物が見えた。少し拡大して見ると、確かにそれらしい建物が確認できた。巨大というほどではなく、むしろコンパクトな印象である。大阪で万博が開催されるのは、昭和45年(1970年)...
徳之島days

少人数の授業と、島の午後

徳之島町のある小学校にて薬物乱用防止教室を行なった。人数は少なかったが、1時間しっかりしなくてはいけない。個人レッスンのような形になり、こちらも自然と気合いが入る。私にとっては、200人ぐらいの前で話すのも良いが、こうした少人数での講義もま...
日常の出来事

在宅業務にも特化した薬局づくりに向けて 〜大阪の薬局見学を通じた気づき〜

今回、大阪の知り合いの薬局を見学した。これまでにも数回訪問しているが、その都度、私自身の視点が変化していることを感じる。特に、薬剤師による居宅訪問に対する考え方が以前とは異なり、より意識的に捉えるようになってきたのは自覚している。私にとって...
徳之島days

潮風とともに生きる島の日常

昨日は雨がひどい。突然の大雨が降る。海も荒れている。台風が来ないだけマシかもしれない。こんな雨でさえも患者さんは来てくれるので嬉しい。定期の薬を取りに来る人が多かった。こうした天気では畑の仕事もできないため、受診にはちょうどよい機会なのかも...
徳之島days

島に生きるハブと人間

薬剤師として居宅訪問をしているある患者が、在宅中にどこかでハブに咬まれたとのことであった。現在は、ある病院に入院しているという。咬まれたのは高齢の方である。ハブにどこで咬まれるかは予測できない。その患者の家は畑の中にあり、以前よりニワトリを...
徳之島days

夕暮れの岬にて

月に一回の歯科受診をした。今回は歯の一部の歯石取りである。治療が終わった頃にはすでに夕方7時前になっていた。気分転換を兼ねて、近くの犬田布岬に向かうことにした。途中、畑の土壌の関係だろうか、黄色く目立つひまわりが植えられていた。夕方であたり...
まさき薬局

花の命は短くて:朝咲き夕に萎むサボテンの花

今日の朝、ある小学校に行った。その校門の前には、ドラゴンフルーツが植えられている畑がある。そこでは、よくその花を撮影する。とても綺麗だからである。サボテンの花なので、朝に咲き、夕方には萎んでしまう。私が訪れたのは午前中であったが、すでに満開...
徳之島days

七夕の日の小さな願い

今日は七夕である。願いが叶うようにと、心の中でそっと願っておきたい。福岡空港から、先月と同様に奄美経由で徳之島へ帰ってきた。行きも帰りも、やはり時間がかかる。乗り継ぎがうまくいけば良いが、そう簡単にはいかないものである。まずは、無事に徳之島...
徳之島産の食材

連合の原理に学ぶ仕事の可能性――トライアスロンに見る組み合わせの力

トライアスロンは、スイム・バイク・ランの3種目を順番に、そして一気にこなす競技であることは、誰もがよく知っている。よくぞこの3つの競技を一つの種目として組み合わせたものだと感心する。トライアスロンには大きく分けて、オリンピックディスタンス、...