徳之島days

徳之島days

変わりゆく時代と企業の行方

新聞を読んでいると、中小企業だけでなく大企業もこの先どうなるかはわからない。かつての東証一部上場企業であっても、気を抜けば、いつの間にかどこかにM&Aされている可能性がある。恐ろしい世の中である。私にはほとんど縁遠い話ではある。大企業は、か...
徳之島days

百合の花とともに迎える季節

鹿児島市内でも徳之島でも、暖かくなってきたのか、花が咲くようになった。徳之島の一つ南に位置する沖永良部島では、百合の花が栽培されている。「えらぶゆり」と呼ばれるその百合は、真っ白でとても美しい。この百合の花は、徳之島では栽培とは違い、4月か...
徳之島days

徳之島にて健康教室準備中

徳之島で健康教室を開催することとなっている。開催日は昭和の日、4月29日であり、実施まで約1週間を切った。薬局のスタッフが患者に声掛けを行っており、徐々に参加者が集まりつつある。しかし、今回は薬局の隣接クリニックが当日に外来診療を行うことに...
徳之島days

徳之島、サーフィン医師の朝

写真はないが、島のクリニックの先生はサーフィンが大好きである。私が朝6時ごろにランニングをしていたところ、ある場所でその先生を見かけた。なんと、朝の診察前にサーフィンをしているというのだ。しかも、その場所が驚くべき場所であった。徳之島の陸地...
徳之島days

終活と人生会議──自分らしい選択のために

先のことを考えて仕事をするべきだと常々思っている。もちろん、自分自身の個人的なことについても、あらかじめ考えておかなくてはならない事柄は多い。最近、「エンディングノート」や「アドバンス・ケア・プランニング(ACP)」という言葉をよく目にする...
徳之島days

夕暮れの海に漂う疲労

夕方、与名間ビーチで泳いだ。潮は引いていたが、何とか泳げる状況であった。足がつく範囲を300メートルほど泳いだが、非常にしんどかった。波はほとんどなかったものの、何とも言えない揺れがあり、まるで乗り物酔いのような感覚であった。海から上がった...
徳之島days

見えない先を照らすための学びと行動

久々に鹿児島に向かった。三週間ぶりである。出発した時は低気圧が通過中で、雨が降りそうな空模様であった。帰路はプロペラ機に乗った。雲の中を飛んでいるのだろうか、外の景色は全く見えない。離着陸の瞬間だけ、地上の様子が確認できた。このように何も見...
徳之島days

ツツジの季節に寄せて

金曜日の午前中に、患者の自宅へ薬を届けた。現在も同じ薬が継続して処方されており、患者の体調も安定している。そのため、私の気分も幾分か楽である。気温は高くなく、天気も良好で過ごしやすい。患者宅を訪れても汗をかくことがない。訪問先へ向かう車を走...
徳之島days

徳之島にて ― お客様を迎える島時間

4月の末に、お客さんが徳之島に来訪し、マリン薬局を見学してもらう予定である。もちろん、健康教室も実施するため、それも併せて見学してもらう予定である。その際の夕食および昼食の店舗予約はすでに完了している。お店に確認したところ、現在の時期は貝が...
徳之島days

海だけで挑む2kmスイムへの道

水曜日の夕方、時間があったので、空港近くにある与名間ビーチに行った。お風呂に浸かるくらいの感覚ではあったが、今年初めて海で泳いだ。今年はプールでさえもまだ泳いでいない。今年は海だけで泳ぐ練習をしたいと考えている。プールに行く時間もお金もない...