徳之島days

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うまくいかない時こそ、前に進んでいた

1週間ほど前、鹿児島市内の医療機関の忘年会に参加した。院長先生の挨拶をきっかけに会が始まり、ご開業から約25年という年月が経ったことを、あらためて噛み締めた。その挨拶からは、診療の現場やご自身の健康面など、決して楽な時ばかりではなかったであ...
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沈む陽、巡る明日

夕方、照度を測定するために伊仙町にある農業学校へ行った。その後、瀬田海という海水浴場と鹿浦港へ向かい、海をのんびり眺めてきた。その二つの場所は地図上では驚くほど近い。海と、陽が沈んでいくその光景を見たかったからである。夕方とはいえ、海は透き...
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ゆりかごから最期まで、人生に寄り添う薬局を目指して

月曜日、朝イチの飛行機で徳之島に向かった。
朝の空気の冷たさが、やけに気持ち良かった。飛行機では東側の席に座った。太陽が昇り、雲に光が当たり、その眩しさで目が覚めたように感じた。いつもであれば日曜日の夕方に徳之島へ向かう。
今回は日曜日に鹿...
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資料作りに追われながら見えた、次の10年

12月に入り、年末に向けた最後の追い込みの時期となった。わたし自身、今年中にやっておきたいことがまだ多く残っている。一方で、薬局の周囲からの依頼も相変わらず多く、何事においてもテキパキと対応することが求められている。子どもたちや保護者、そし...
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島の薬剤師、年に一度の大集合

徳之島には薬剤師はそう多く勤務していない。しかし、この人数の少なさこそが島の強みである。顔を合わせれば誰がどこの薬局で働いているか一瞬でわかり、悩みごとも「ああ、それならうちも同じである」とすぐ共有できる。人口密度より薬剤師濃度の方が高いの...
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大英博物館の「光」と「静寂」──睡眠を語るための二つの空間

イギリスのロンドンに滞在した際、大英博物館を訪れた。ロンドンは二度目であり、この場所には再び来たいという思いが強くあった。館内に入った瞬間、まず目に飛び込んでくるのは、ホールの圧倒的な大きさと、石材の壁と床がつくり出す白い世界である。この場...
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ミステリーバッグを抱えて東京へ向かう話

明日の朝から東京へ向かう。今日の徳之島は、ようやく雲の切れ間から青空が少し顔を出し、そのおかげで飛行機もどうにか飛んでいる。ただし、遅延は“島あるある”のようにしっかり発生中。朝、患者さんの家へ向かう途中、道沿いのサトウキビ畑を見て驚いた。...
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雨に包まれた一日

すごい雨だ。ひたすら降り続き、風も容赦なく吹きつけてくる。昼頃には台風が熱帯低気圧に変わったようだが、その時点でもまだ徳之島より沖縄寄りに位置していたと思われる。朝の便は2つとも島に向けて飛んだが、4便目は元々欠航。3便目も1度飛んだものの...
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台風と神頼みの11月

この11月になんで台風が来るんだ、と心の底から思う。はっきり言って困る。あと1日でもずれていたら、せっかくの予定がすべて吹き飛んでいたところだ。今日、鹿児島—徳之島間の飛行機は全便欠航。もちろんフェリーも動かない。おまけに明日、木曜日も欠航...
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町との連携が生む新しい薬局のかたち

最近、島の町の保健センターの職員の方から、ウロ試験紙の注文をいただく機会があった。こうした町の方々とのやり取りが少しずつ増えてきており、薬局としての地域との関わりの深まりを感じる。保健センターや町の担当者と日常的に情報共有を行うことで、地域...