南の島と冬の感覚のすれ違い

日常の出来事
MASTCO

明日のフェリーが徳之島に寄港しないことがわかった。つまり薬は届かない。全国的に急に冬型の天気になるそうで、海がしけるのかもしれない。私は少し寒いぐらいがちょうど合っているように思える。

今日の島は暑かった。20度以上の気温があったと思われる。
ロンドンでは雪こそ積もらなかったが、細かな雪が降り、気温は5℃前後であった。その寒さに慣れていない私は、終始凍えていた。島の気温が10℃以下になることは滅多にないからである。

12月になったが、私は薬局の中では半袖で仕事をしている。しかも調剤室では冷房を動かしている状況である。冬になると鹿児島市内との温度差は9℃ぐらいになる。
そして毎年のことながら、世間がクリスマスで冬を語る頃、島にはまだ名残りの常夏が漂う。一度で良いので、この南の島にも“冬らしい冬”が訪れてほしいものである。雪が降れば、きっと島の風景は別の物語を語り出すであろう。