港までの朝

徳之島days

最近は朝6時ごろに起きるのが精一杯であったが、なぜか今日は5時半ごろに目が覚めた。米を洗い、炊飯器のスイッチを押して、そのまま外へウオーキングに出た。

日の出が6時ごろだとわかっていたので、その時間に合わせて歩き始めた。残念ながら空は曇っていたが、外に出た時にはすでにあたりは少し明るくなっていた。

あたりには鳥の鳴き声が響き、かなりにぎやか。ただ、その中に間違いなく懐かしい声が混じっていた。数キロ先ではあるが、アカショウビンの鳴き声であるとわかった。春になり、南の国から飛んできたのである。

気分よく歩いているうちに、途中には犬の散歩をしている人や、私と同じようにウオーキングをしている人の姿もあある。

一度でも外を歩くという行動を起こせば、それがきっかけとなって人は動き出す。最初の一歩がなかなか出ないこともあるが、いったん動き始めれば、悩みなど吹き飛ばしながら前へ進んでいくものである。

部屋に戻ってきた時、また歩こうと思った。そして、今日の仕事も頑張ろうと感じた。人間とは面白い。