20倍の法則

徳之島days

ドラッグストアの大手の会社はいっぱいあるがその中に北海道から成長してきたツルハさんがある。1985年に50店舗。2012年に1000店舗を達成されている。常に20倍の目標を持ち続けてきた。

通過点でもある50店舗から100店舗の時が1番大変であったと言われていたそうである。

何でもそうだが、始めた時に少しかじる程度であれば何とかなる。ある程度から飛躍的に20倍増やすとなればそれ相当の努力をしなければかじる程度から脱却できない。

薬局でもそうである新規開局は簡単かもしれないが、それから20店舗となるとそうはいかない。

居宅訪問も5〜10人ぐらいの患者さんを担当するのであれば、この時代増やす気持ちがあればなんとかなるかもしれない。その20倍の100〜200人となると簡単な気持ちではできなくなってくる。

その居宅訪問を増やすためには、どこの地域においてもそうだが医療介護に携わっているあらゆる職種の人によく薬局のことを知ってもらい、連携しようとする気持ちがなければいけない。しかも1年2年と継続的に足を運んでいかなくてはそんなきっかけもない。

動いているとその途中段階で何かしらきっかけをもらえる瞬間がある。そこからが本番かもしれない。与えてもらった仕事を中途半端ではなくしっかりやりきることができれば仕事が増えることはできるかもしれない。

私もそんな20倍の実績達成を働く人生の中で作りたいと思う。

写真はほぼ看護師さんだ。今の私には看護師さんとできていなかった連携も必要かと思われる。