行動変容

鹿児島

水曜日に鹿児島市内に行きある薬局の管理薬剤師と話した。その女性の旦那さんは。青春18切符を利用し乗り放題の旅に出たそうだ。どこに行くかは知らない。その切符の名前を久しぶりに聞いた。

旦那さんの年齢は30代後半ではないかと思う。こどもさんは3人。育児はしっかりやっている。上手に時間を使って自由気ままに旅をしている。

30代の年齢ってそんなことができるのは若いからなのか。趣味なのか。goodと思った。わたしは、学生時代に1回だけその切符を利用した。生まれて今まで1回だけである。大学3年生の時に夜中東京駅から大阪駅まで切符を利用して乗った。

学生の春休みの時間を使って利用した。今の私であればどのようにしたらできるだろうか。休みを取るしかない。今はzoomという武器があるので場所を変えて会議などはできる。

日常の薬局の業務はできないがそれ以外であればできる可能性もある。ちょっとの旅行ならできそうである。試してみたい気にもなる。

最近はa better tourist という考えがあって、ただ単に人が多く来れば良いと言ったような考え方は古いのかもしれない。例えば単に渋滞を巻き起こすだけの旅行者は歓迎されないということになる。旅行先の住民に歓迎される旅行者でなくてはいけない。例えば、1日泊ではなく連泊してもらえる人がよろこばれる。

中日を考えて旅行するのも良いかもしれない。その間を使って仕事をするのも良いかもしれない。それを会社として認める考え方も必要かもしれない。

薬局も新しいスタイルを提言してやっていく必要がある。コロナ前の2019年に戻るのではなく、違った新しいものが必要かもしれない。勤務している人は、旅行先で連泊をして仕事も合間に入れ、例えばzoomで仕事をする。1週間ワーケイションをする。

そんなパターンも良いかもしれない。私も1日で鹿児島市内に行きすぐに戻って来るのは環境には良くない。反省した方が良いかもしれない。