在宅業務にも特化した薬局づくりに向けて 〜大阪の薬局見学を通じた気づき〜

日常の出来事

今回、大阪の知り合いの薬局を見学した。

これまでにも数回訪問しているが、その都度、私自身の視点が変化していることを感じる。特に、薬剤師による居宅訪問に対する考え方が以前とは異なり、より意識的に捉えるようになってきたのは自覚している。

私にとっての関心の中心は、薬局と患者、あるいは施設との間における薬の管理方法のやり取り、患者の薬の配送と管理の仕組み、薬局内における情報の連携方法、そして薬剤師、医療事務、配送業務を担う職員それぞれの役割分担の構築にある。

これらの連携状況を記録として残し、関係者がタイムリーに閲覧・確認できるような体制を整備したい。そのためには、使い勝手の良いソフトの導入が鍵となる。現在使用しているレセプトコンピュータおよび薬歴ソフトはそのまま活用しつつ、情報共有に特化した別のツールの導入を検討している。

なお、将来的な業務の継続性や効率性を考慮すると、アナログな方法には依存したくないというのが私の基本的な立場である。

在宅業務に注力する薬局へと徐々にシフトしていくためにも、今このタイミングで体制と仕組みを再構築することが重要であると考えている。