二月に咲く島の桜と、午後の講義

徳之島days

水曜の午後は、私にとって忙しい時間である。昨年から依頼されていたとはいえ、なかなかに大変である。徳之島のある中学校にて2時間の講義を行う。1つ目はアルコールと喫煙について、2つ目は血液と献血についての話である。

結構好き勝手に話しているので、もしかするとそれが自分にとってのストレス発散になっているのかもしれない。
私の話で本当に大丈夫なのだろうかと感じることもある。どうなのだろうかと自問する。

その薬物乱用防止教室を行うために車で道を走らせていたら、徳之島ではヒガンザクラが咲いているのが目に入った。満開の一歩手前なのか、それとも散り始めなのかは定かではないが、少し濃いピンク色の花が枝いっぱいに咲き誇っている。

本州では雪が降っているというのに、この島では桜が咲いている。季節の流れの違いを感じさせる光景である。私にとって、桜とは三月や四月ではなく、二月に咲く花として心に刻まれているのである。