徳之島の闘牛そしてわいどわいど

徳之島days

奄美大島でも徳之島でも道路を新しく作ったりトンネルを作ったりし便利にしている箇所は数えきれない。それがなかった時はAからBに行くには時間がかかります。

道がない時には船で行く時もあったかもしれない。

徳之島に橋が何個あるか数えたことはないですがそれなりにあります。それがあることで今のトライアスロンも成り立っていないかもしれない。なかったら1周75km ですまない。

第1回トライアスロンは、昭和63年6月にありロードバイクは20kmと記載されていました。天城町だけで開催されたよう思えるポスター。私が23歳の時、まだ薬学部の大学生です。

写真の橋は徳之島でも大きな橋といって良いと思います。

秋利神大橋という名前です。徳之島を南北に結ぶ大きな橋で、その横には天城大橋があり合わせて秋利神架橋と言われています。写真は秋利神大橋だと思っています。間違っていたらすいません。

橋のところにはよく絵や何かしらの彫り物が埋めこんでいたりします。この橋にもありました。

闘牛です。鹿児島の徳之島といえば闘牛です。橋の重要なところに飾っているのでどれほど重要な意味を持っているのかわかります。

今のトライアスロンのポスターには、キャッチフレーズとして鉄人達の島と書いていますが、第一回にはわいどわいど徳之島と書いていました。わいどわいどは、闘牛の時にみんなで勝った時に叫ぶフレーズです。もともと伊仙町の八重竿集落の八重竿から変化してそうなっていると聞きます。

島にとって闘牛は大切なものです。わいどわいどと声を出すことで皆さんがまとまりそして体から力が湧き出ているのを見ることができる。