専門職がその場にいるという価値

徳之島days

今日、水曜日、ある町の会議に出席した。町の医療や介護の予算に関係する会議であり、1年間の方針についてさまざまな内容を討議する場である。

この会議には医師や歯科医師も委員として含まれている。本来であれば専門職の意見も交えながら議論が進むのであるが、この日は診療の都合もあり医師や歯科医師は欠席であった。たまたま私は出席できる時間であったため、会議に参加したのである。

議題は多岐にわたる。町民の健康イベントに関する予算、健康診断の受診率、マイナンバーカードの利用率、薬の多剤処方や重複薬の問題、さらには納税に関する話題まで、実に幅広い内容である。

私にも分からない部分はもちろんある。しかし、マイナンバーカードやジェネリック医薬品、薬剤に関する問題については私の専門分野である。もし私がこの場にいなければ、誰も答えることができない質問もいくつかあったように思う。そう考えると、出席した意味は十分にあったのではないかと感じた。

会議の中では、意見やコメントを求められる場面も少なくなかった。

専門職として自分の知識を求められ、必要な場面で言葉にして伝えることにこそ価値がある。今日の会議では、その役割をわずかながらでも果たすことができたのではないかと思うのである。