天城町当部に町営住宅が建てられている。新築で2家族入居できる。横をよく通るのでよく見ていた。昨日の時点でほぼ完成に近い。
町営住宅は、築何十年も経過しているにもあれば新築もある。この住宅は、この集落の活性化を目的にしている。徳之島でも街中の人口は多いが、そこから遠くなると人口は一気に少なくなる。子宝島でもそんな悩みはある。
建物の中をガラス越しに見た。建物自体の構造はよくわからないが、立派で住んでみたいと感じる。だけど裏は山になる。私の苦手な虫が出るのではないかと感じる。それと蛇がでそうである。
出るのはしょうがないかもしれない。だけど怖い。たかが虫と思うかもしれないが舐めてかかれない。
そんな場所から少し散歩すると太陽が沈む瞬間を見られる場所がある。標高は100mぐらいはありそうだ。その場所は私が好きでよく写真を撮影している。街の方向は天城町兼久であり、東シナ海を見ていると思えば良い。先には中国がある。ちょうど西の方向である。
最高の眺めである。私にはそう見える。街中で花火大会があれば綺麗に見えるのではないだろうか。それと夜中は星もよく見えるかもしれない。
昨日土曜日、この場所から鳥の声を聞いた。鷹のサシバであった。本土から越冬してきたのだろうと思われる。目で見た。間違いないと思った。この冬の私のお目当てはこの鷹である。
