電子薬歴

日常の出来事

電子薬歴を使用して、20年以上になる。かなり慣れた。この電子薬歴のソフトのバージョンアップが定期的にあり、その都度ソフトは新しくなる。

通常、マリン薬局で調剤していない薬は顔認証カードリーダーに繋がっている資格確認端末で見ることはできる。

今までは資格確認端末からその薬の情報を紙に印刷しなければいけなかったが、今ある電子薬歴のソフトは、レセコンを経由し薬歴pcにまで併用薬の内容がpdfで転送され見ることができるようになっている。

そのため薬歴を書く時間を少し減らすことができるようになるので、なかなか良いと感じる。ただ、レセコンメーカーがまだ対応できていない会社がある。まだまだである。

そんなことは患者さんには見えていない。薬が患者さんの手に入るまでに、pc上でどんなことが確認されてくるのか、知ることができればいいかもしれない。皆さんに時々見せたいと考えている。