虫が多い

徳之島days

徳之島の住居は、昭和ぽい家が多い。平成や令和に建築されたものは少ないのではないかと思う。見た目には、築年数はかなり経過していている。そして私のような昭和に生まれたこどもは、今都会で住んでいることが多く、親が住んでいた家は今空っぽになっていることは多い。

家はそのままの状態で庭などには草が生えて手をいれていない状態が何年も経過している。売った方が良いようにも思えるが、ほとんどの人がそうしない。先祖代々のその土地を売らない。売らないでほったらかしより売ってそこを綺麗に使ってもらった方が良いようにも思える。

昨日書いた患者さんの家が日曜日夕方わかった。家にいる時は外には出たことはないとのこと。クリニックに行く時ぐらいで、買い物は娘さんがしているみたいである。向かいの空き家は、足の踏み場もないぐらい草が生えている。その住居の中をクリーニングする人が入った時、ヘビの抜け殻が数個あったと言っていたそうだ。ハブが住んでいる可能性も高い。昭和の家なので隙間は多い。

1泊もできないぐらいの怖さである。

薬局のサッシにカタツムリやカミキリムシなど多くの虫がいることは多い。嫌な虫も多いが人気のクワガタも多い。それを無断で取るのは禁止されているみたいだ。虫大好きであれば最高の島ではないかと思う。