徳之島days

島にいる鳥を撮影してきた。この島で鳥を撮影する人はいないような。私よりも年齢が上の人で撮影する人はいるみたいである。だけど人に何を言われようが自分の趣味の一つである。鳥の顔にも表情があり、人間同様怒ったりなんか気分が良いような顔をしたり、興味を持ったりしている表情がある。その瞬間を逃さないで撮るのが面白い。

その鳥を撮影するために車で島の真ん中に位置するところまで行く。毎回同じところに行っているかもしれない。そこに行った目的は鳥もあるが、患者さんの家がどこにあるのか確認しておきたかったのもある。その患者さんの家の前が空き家になっていると聞いたので行きたい理由にはなっていた。

夕方、時間があったのでその周辺まで行った。大変失礼なことを言うが、はっきり言ってジャングルの中にいるようなところである。自分がどこにいるかわからないぐらいになる。ナビが不通になっていた。感で自分がどこにいるかはわかっている。あまりにも住んでいない空き家が多すぎる。結果、見つけることができなかった。

その付近であるおばあちゃんが歩いていた。その人に聞いたら、その人の家はわかるがどう言ったら良いかわからない。諦めてその人のお名前を聞いたら薬局の患者さんであった。薬局ではマスクをしている。会った場所では マスクはなし。はっきり言ってわからなかった。名前でわかった。

その後探すのはやめ、アカショウビンを撮影しにある場所まで行った。アカショウビンの撮影はある程度満足できた。その場所にいくまでの途中、ある鳥を数秒ぐらい見た。初めての遭遇。サンコウチョウであった。長さ、80cmぐらいあっただろうか。細長く尻尾が長い。天女の羽衣のような感じだろうか。目の周りが水色である。見るのはかなりレアである。写真は、マンネリかもしれないがアカショウビンである。