オンラインを使う

徳之島days

今 19時15分、外は真っ暗。先ほどまで夕陽が柿色に染まっていた。私はある医療機関の前で約1時間ほどいただろうか。徳之島でも夕方は涼しくなった。その時間を利用しこのブログを書いている。

マイナンバーカードを利用したオンラインによる保険番号の確認、アプリを利用したオンラインの服薬指導、診察や服薬指導までには至らないが電子お薬手帳の活用、紙処方箋ではなく電子処方箋の使用、オンラインによるお薬代の一部負担金の支払い。

そんなオンラインを利用した新しいものが続々増えてきた。

薬局の業務の一つである請求事務は、20年前は紙ではあった。今はオンラインでの請求事務が普通になった。そうするしかなかったのですべて変わった。

最初に書いたものは、やらないといけない選択肢ではないのでまだまだ利用率は少ない。ただ、少しずつ増えている。決して少なくはなっていない。

いつの間にか利用者が増え、その流れが普通になっているかもしれない。

薬局がそのようになっているにも関わらず、気づかず新しいアプリやソフトの導入をしていなければ、世の中から取り残されていく。

上記のようなアプリはすぐに導入することは難しい。半年ぐらいすぐに経過する。しかも薬局が慣れるのに意外に時間がかかる。余裕があれば早めに導入し自ら進めておいた方がよい。

そんなごちゃごちゃ言っている間に世の中は変わっていく。