大阪の空気に浸る年始である

徳之島days

大阪の実家に帰省していた。

大阪の電車やタクシー、リムジンバスに乗車すると、自然と大阪弁が耳に入ってくる。特に独特のイントネーションがあり、それを聞くと「ああ、帰ってきた」と実感するのである。

大阪に到着した日、そして鹿児島へ戻る日のいずれも時間帯が合わず、伊丹空港内の店舗が営業していなかったため、大阪名物である蓬莱の豚まんを買うことができなかった。

そのため、1月2日に改めてなんばまで足を運び、蓬莱本店、さらに心斎橋筋にある店舗へと向かった。心斎橋筋周辺は海外からの観光客や日本人で溢れ、どの店も行列ができ、人の波が途切れることはなかった。なんば花月も満席御礼の状態であり、大阪の街に活気が戻っていることを強く感じた。

戎橋筋から心斎橋筋にかけて歩いたが、これほど人で賑わっている光景を見るのは久しぶりである。そんな中、蓬莱の店舗前に到着すると、何重にも列ができ、多くの人が順番を待っていた。
並んだ末に、豚まん、エビシュウマイ、デラックス弁当、肉団子、餃子を購入した。料理の温もりと香りが詰まった紙袋を手に実家まで帰った。

帰宅するとすぐに箱を開け、家族とともに味わった。大阪の味を存分に楽しむことができ、とても満足のいく年始である。