昨日、ある80代の女性の患者さんに薬の説明が終了した後にかかりつけ薬剤師についてお話しをしました。
私が患者さんにかかりつけ薬剤師について話してこなかったことを実感しました。薬の説明は上手に説明できたとしてもかかりつけ薬剤師についてはうまくいかない。説明する回数が少ないことが問題なのかもしれないと感じています。簡単そうで説明は難しい。
一言で言うとかかりつけ薬剤師はこうだ。と言うキャッチフレーズのようなものを私自身がわかっていないからかもしれません。
そうなれば良いですが今日からはまず全員の患者さんにかかりつけ薬剤師の話を1分以内でも良いので下手でも話すように決めました。
かかりつけ薬剤師のことについてだけ完璧に説明をしようとはせず。今日からはかかりつけ薬剤師and服薬中のフォローをセットで話そうと思っています。
服薬中のフォローに関しては皆さん受け入れてくれそうな感じなのでそこからかかりつけ薬剤師に繋げる一つの流れと思って考えると結構やりやすいかもしれません。
そのかかりつけ薬剤師と服薬中フォローはイコールではないですがかかりつけの中の1つではあります。
子供さんからご高齢の方々まで全ての方にかかりつけ薬剤師について話していけば私自身も理解していくことができ、納得いく内容であればそれなりの顔をしてもらえると思います。
その結果を今後このブログを通して書いていきたいと思います。意気込みだけにならないようにします。
写真がないので朝の日の出です。