安全運転管理者者研修

徳之島days

昨日、安全運転管理者研修があった。私自身が薬局の安全運転管理者になっているため年に1回必ず参加しなくてはいけない。しかも1日である。朝から夕方まで。基本的なことを気づかさせてくれる研修である。

道路を車で運転している時、菱形のマークが出てきた時には、何を意味するかご存知だろうか。表現に不備があるかもしれないが、信号のない横断歩道が前方にあることを意味する。

横断歩道を通過する人がいてもいなくても車は徐行もせず通過することが多いと言われている。普通なら徐行し横断する人がいれば停止するのがあたりまえである。

黄色の信号は、基本止まれである。注意して進めと勝手に変えていないだろうか。

運転免許証を持った最初の頃は、その意味をわかっていたかもしれない。ただ、年月が経過すると忘れたり勝手にその意味を自分の都合の良いように変えてしまっている場合が多い。

交差点で右折する場合の運転の仕方も気をつけたほうがよい。交差点の中央部を通過するようにしているだろうか。最短距離で走っていないだろうか。前方から車が走ってくる時に早く行こうという気持ちでそうなることは多い。その場合、横断歩道を右側より歩いてくる人が見えにくくなり、衝突してしまうことがある。

そんな事例を見せて日々安全運転に気をつけましょうという研修である。間違いなくこの研修に参加した人は車の運転に変化が出る。社員みんながそのようにならなくてはいけない。

無事故無違反で頑張りましょう。