音が難しい

徳之島days

今のオンライン服薬指導は、色々なタイプがある。アプリやLINEを利用したものなど。世の中にあるものを十分に活用している。しかもそれを国が推し進めているのもわかる。IT補助金を使ってどんどんやってくださいと言っているように感じる。私自身は島にいることがほとんどなので、それを活用するためには全国にいる人の情報を常に入れておかなくてはいけない。そして何でも色々試みないと進まないし、アナログの方法ばかりではいつの間にか処方箋の受付がないことになりかねない。

日曜日、健康教室を開催した時にある時間zoomを利用して行った。鹿児島と結んで理学療法士のお知り合いにお話をしてもらった。やはり音声が難しい。聴く側が若い人なら大丈夫だが、ご高齢の人がほとんどなので聞こえる音量を私が理解できていない。間違いないのは講師の先生にこの会場までお越しいただく方が良いかもしれない。皆さんもその方がよく聞こえて理解できるのかもしれない。

だが、台風の接近があったり、欠航になったり今後突然そのようなことになる場合もあるかもしれないのでたまにこんな取り組みもやっておいて良かった。

健康教室の最後には島唄で締めた。最後は、ワイド節そして六調。ご高齢の人が踊ってくれた。終わってから聞いたが、会場の外で観光客の人が何人かのぞいた。ぜひ入って一緒にどうぞと言ったら喜んで入場し聞いていたそうだ。

奄美大島の中村瑞希さんに発声が素晴らしい。声の抜けが最高。さすがプロは違う。ご高齢の人みんなが聞こえるだろう。音がやっぱり重要である。