何日か前に学校薬剤師の担当校を書き出してみた。今後の離島の学校薬剤師について考えておかなくては相当きつくなると予想された。
場合によってはもっと増える可能性はあったがそれは無くなった。次年度の予定は今のところ23校になる。
業務としては、学校の環境や衛生がどうなっているか見たり検査したりである。医師のような健康診断の診察で終わるようなものではなく、1回の仕事は少ないがちょくちょく行かなくてはいけない。それに薬物乱用教室がある。教室に関しては、警察や保健所の人がされる場合もあるが、地域にいる薬剤師がその仕事をすることもある。
今年度は、その教室を11回した。新しく増やした学校ではその教室をしなくても良いとのことであるが、養護の先生が困っていたらやってくださいと依頼されることはあるかもしれない。その場合は引き受けるしかない。
今後は、1回訪問時に、1個の仕事だけでなく、いっぺんに2個するとか上手にこなしていきたい。
そして、薬局の仕事も一緒におこない効率よく動きたい。患者さんの自宅への訪問や周辺にある高齢者の施設や医療機関の訪問など。
行く先々ではキビやジャガイモの畑の横などに植えてあるお花を見ると、ホッとして笑顔が出た。力をくれたお花にありがとう。
