島では

徳之島days

徳之島にいるとお花や木々が本州のものとは違った種類がある。しかも鮮やかな色のものが多い。そして形が違っているものが多い。赤色や紫色、黄色などいろいろある。

インドネシアなどの南国から飛んでくる鳥はどれも本州の鳥とは違った色をしていることは多く、島の中央に位置するような木々が生い茂っている場所で生息する。

ただ、探しても鳥などの動物は木々に溶け込んでわかりずらい。

この島では林の奥に入りすぎるのはさすがに恐ろしい。本州や北海道では熊が怖いが、この島ではハブなどの蛇や大きなムカデがいる。もちろん、どちらにもイノシシなどのような動物はいる。

この間ジャガイモを収穫している横からハブが出たと聞き、見にいったらすでに交通事故で道の真ん中でペシャンコに近い状態であった。人間もハブも車には注意しなくてはいけない。もちろん、天然記念物の黒うさぎもそうである。

夏場の雨が上がった後に、道の上で蛇がそんな状態になったものをよく見る。夜中の道の上を歩くのは禁物である。だから私は歩いている時には工事現場の人が使うような明かりをつけている。

街の中であれば大丈夫だが、そうではないところであれば遭遇することはあり得るかもしれない。

本州でも島でも動物は変われど気をつけなくてはいけない。