少しずつ変化

徳之島days

最近、海鮮丼を食べられる食堂ができた。そこには近海で獲れた魚なども販売されている。そのためその日水揚げされるものがなければ食材は少ない。数日前の日曜日の夕方に行った。食材はもうないみたいだ。ちょっと残念。また来ようと思う。

この場所は空港から近い。だだっ広く何台でも車を止められるようになっている。空港近くは今までは草むらの状態であったが最近整地された。このような場所が多くある。ただところどころにお墓があるがそこはそのままである。

徳之島といえば闘牛である。計画では、この食堂の横に大きなドーム型の闘牛場が建設されることになっている。今は先が見えるが将来建物だらけになるかもしれない。空港だけでなく、県道道路沿いには、整地されたかと思うと食堂のようにお店ができたりしている。

30年ほど前の奄美大島のように見える。少しずつ建築され今では海沿いに多くの建物が建つ。これから10年も経過すると徳之島も変わっていくように感じる。そのきっかけを作ったのは、世界自然遺産と国の防衛であると思っている。

今後どうなっていくかは誰もはっきりはわからない。仕事のことを考えるとそれによって少し人口が増えたりし売り上げが上がることがあれば嬉しい。だけど自然が潰されれているようにも見える。私の個人的な希望は、のどかな街並みは残してほしい。