重要な光ファイバー

徳之島days

徳之島のインターネットサービスは、NTTのADSL回線か徳之島ビジョンの光回線しかないと解釈している。その光回線はNTT西日本の光ファイバーを使い繋がっている。現在不通になって3日目。いつ復旧するかは未定である。ただ携帯回線は使えている。

薬局の電子薬歴は、毎日薬局内にあるメモリにてバックアップしている。もし、薬局にある親機のパソコンが急に故障したら急に薬歴は見れなくなる。子機も見られない。

そのためクラウド上で薬歴のデータを保存するようにすれば親機が潰れても子機は使えるみたいであり、そうするためには光回線が必要になってくる。

薬歴のベンダーさんからは、光回線を使いクラウドで保存する方法が良いのではとお話があり。少し前に光回線を導入して今薬局内に2つの回線がたまたま存在する。

もし光回線に完全移行していればこの数日間薬歴のデータを見ることはできなかったみたいである。

ケーブルテレビ側は早期に復旧させようと努力しても、そうならなければ電子薬歴を見られない。もしレセコンの請求業務なども光回線にしてあれば何もできないことになるのでは不安を感じる。

その点、ADSL回線の運営であればバックアップを薬局内でしていれば薬歴は見られる。ただパソコンが潰れててはいけない。今年NTTでは本土はADSLから光回線に完全に移行すると書かれていたと思う。一部の島にADSLが残る。

光回線とADSLのスイッチングが手動でもできればよいがそうはいかない。

いつ復旧するんだろう。ブログの投稿は、ADSL。光にしていればできないことになる。銀行の振り込み、ネットでの注文など何もできなくなる。

電子処方箋を受けつけるレセコン側を光回線にしていれば、処方箋を受け付けることができなくなっていたと想像できる。

光回線で便利になった一面、光ファイバーが断線してしまった時には何もできない。考えてもどうしようもないような。

これで停電したら最悪。写真は島にいる鳥、すごい大きい。関係なくてすいません。